モラハラ夫からの逃亡離婚!夫からの嫌がらせ脅迫メールが毎日続く

現在、久しぶりに闘争型の依頼をお受けしています(笑)

「こじらせない離婚」をお読みいただいた方はおわかりのように、また、そもそも、この「こじらせない離婚」という題名自体もそうですが、私は闘争型のスタイルを好みません。というより、苦手なのです。

元来、弁護士は、いわゆる闘争型だと思います。法という武器を手に、人権を守る…。しかし、これまでには、これほどまでの必要性はなかったのです。

昨年、17年にも及ぶDV案件をお受けしましたが、この案件ですらも、夫は代理人弁護士を通じて連絡をしてきて、とても紳士的な対応でした。まあ、だからこそ、17年もDV被害が潜伏してしまった、ということもあるのでしょうが…

このDV夫も一流大手会社員、そして現在の依頼者の夫も銀行員です。

こういった、いわゆる社会において社会的立場や一目置かれるような方、それと社会やモラルといったようなことを重視するような夫の妻に、ひどいモラハラ被害が発生しているようです。

自分は偉い、自分は正しい、という自分よがりな思い込みが、妻を隷属的に支配しているようです。

もっとも、このようなモラハラ夫、実は、母親からの十分な愛情を得られないまま幼少期を過ごしたことがどうやら原因のようです。

たしかに、現在のこの依頼者の夫も同居している高齢の母親のことをとても大切にしているようです。大切にしている=反面、自分から母親を大切にしないと、自分が母親から大切にされない、見向きをしてもらえない、愛情をもらえない、という構図があるようです。

教育熱心だったり、躾が厳しかったり。そういった理由で、十分に甘えさせてもらえなかったり、「●●ができたらいい子、いい子でないとお母さんは褒めてくれない、一緒にいてくれない」そういった幼少期を過ごした男性に、どうやら極度の愛情欠乏、愛情依存、歪んだ愛情表現、愛情を失うことへの怖れ、などなどから、相手を支配する、という短絡的な構造ができあがっているのではないかと思います。

と言うのも、相手を自分の言う通りにさせて、自分の理解できる、自分の目の届く範囲に支配しておけば、相手が自分から離れることはない、愛情を失うことはない、という極度の愛情欠乏、愛情依存による怖れ、恐怖からの支配構造なのです。

そのためか、現在のこの毎日嫌がらせや脅迫めいたような内容のメールを送ってくるモラハラ夫も、私が彼の言う通りにしなければ妻にLINEを送る。妻が返信をしないと、また代理人である私のところにメールを送る。私が自分の思い通りの対応をしないと、ついになんとお母さんを連れて妻の実家へ突然乗り込みました!!!

お母さんを連れていく、なんて…(^^;

私たちからしたら笑ってしまいますが、高齢のお母さまを連れていったら奥さんがほだされて戻ってきてくれると思ったのでしょうか?もしくは、やはり、お母さんへの愛情欠乏、愛情依存なのでしょうか??

相変わらず、独自のモラル理論で持論を展開しています。しかし、その、あなたの「モラル、規範、規則、社会性」に基づけば、あなたのしていることこそ、社会のモラル、規範に反すること。

すでに、私への毎日のように送られるメールや、奥さんへの架電などは、弁護士に対する業務妨害、奥さんに対してはストーカー規制法違反にもなり得ます。

上記各法違反により、警察に被害届を出しますよ、と警告をしても、全く収まりません。

まったく…

本当に被害届、もしくは刑事告訴、致しますよ?

あなたがいつも言っている社会の規範や規則に反することになりますよ?

まあ、実際のところ、警察に捕まるくらいのことがなければ、自分のやっていることに気が付かないものなのでしょうか…

そろそろ私も弁護士の本能である人権擁護の魂がうずきます(笑)